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純烈が1月15日、元メンバー・友井雄亮(38)の起こした騒動について謝罪会見を開いた。

 

友井は週刊文春により過去の交際女性・A子さんへの暴力や、B子さんの貯金3,000万円を使い込んでいたと発覚。さらにはC子さんとの不倫疑惑も報じられていた。そして11日に友井は単独で会見を開き、グループの脱退とともに芸能界引退を発表した。

 

各メディアによると15日の会見で純烈は一同で謝罪。さらにリーダー・酒井一圭(43)は友井について「自分は純烈である限りよほど偶発的でない限り、接触しないと思います」と話し、「僕の中であいつはもう死にました」と厳しい口調で語った。また酒井は「この11年も苦労の耐えない11年でしたけど、またここから苦労元年ということで……」とコメント。「ここで失速して、沈む純烈をみなさんにお見せして、笑われる人生は俺は嫌なんですよ」と明かし、紅白出場について「ピンチから這い上がるその姿を本当にさらして。必ずまた出るまでやめられないですね」と語ったという。

 

紅白という大舞台から一転し、窮地に立たされた純烈。しかし1時間半もの間、酒井は言葉を選びながらもリーダーとして毅然としていた。そんな酒井の姿勢に、賛同する声がTwitterで上がっている。

 

《分別ある大人の男と言おうか、つらい心情を抑制して、自己に刃を当ててなお耐えると言った感があった》
《僕の中であいつは死にましたという強い言葉は、友井さんへ心から立ち直ってほしいという厳しさと優しさの両方が入ってると思う》
《今までの感謝と情を断ち切るように強い言葉を放つリーダー。苦労元年。また少しづつ進みたい》

 

また純烈へのエールが上がっている。

 

《厳しい環境に叩き落とされてしまったけど、メンバーには強く前を向いてほしい》
《問題があったけどクリーンになって心機一転頑張っていくんだなと期待がもてる、応援したい》
《またいつか 紅白に出られるように がんばれ》

 

「会見で酒井さんは被害女性たちを慮りながらも、ファンへの思いを切実なほどに明かしていました。いっぽう友井さんを厳しく突き放しつつ、11年間の思い出を語るなどかつての戦友を想う姿も。複雑な心境なのはたしかでしょう……。ですが責任感を持って、リーダーとして毅然としていた。だからこそファンは『また応援したい!』という気持ちになったようです」(芸能関係者)

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