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1月27日に行われた嵐の活動休止会見。そこで明かされた決断の発端は、17年6月。リーダーの大野智(38)はメンバーに「20年を区切りに活動休止したい」と告げたこと。櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)の4人は何度も話し合いを続けてきたという。だが最終的には全員で納得した上で、決断に至ったようだ。

 

そんななか注目されているのが、活動休止後のメンバーたちの活動だ。

 

「櫻井さんは『news zero』でのキャスター業に重点を置くつもりだそうです。現在の週1回から、将来的にほかの曜日にも出演にしていきたいと。番組側も20年以降のオファーを出しており、今後について話し合っているといいます」(テレビ局関係者)

 

相葉はバラエティ出演を増やすとともに、別の方向も模索しているという。

 

「相葉さんはスポーツキャスターとしての仕事にも挑戦したいそうです。彼は現在もNHKで『グッと!スポーツ』のMCを担当していますからね。“今後は野球番組を担当していきたい”と意気込んでいるとも聞きました」(前出・テレビ局関係者)

 

また二宮には、すでに俳優としてのオファーが殺到しているようだ。

 

「二宮さんの演技力は、映画界から高く評価されています。コンサートなどの時期による制限がなくなることで、さらに幅広い作品に出演できそうです」(別のテレビ局関係者)

 

松本もドラマでの仕事はもちろんのこと、別のことへの意欲も――。

 

「松本さんはドラマや舞台への出演に意欲を燃やしています。さらに、彼は『プロデューサー業にも挑戦してみたい』と周囲に漏らしていました。これまでもコンサートで数々の演出を担当してきましたからね。俳優以外の分野でも活躍してくれそうです」(前出・別のテレビ局関係者)

 

そして、リーダーの大野は……。

 

「会見でも言っていたように、あえて何も考えずにすごす予定です。自分にとって本当に好きなことが何かを、まずは見つめなおす。その迷いが晴れたときこそ、再始動となるでしょう」(前出・別のテレビ局関係者)

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