元SMAPの稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(44)、香取慎吾(42)が2月16日、都内で初のファンミーティングを開催した。
17年9月にファンクラブ「新しい地図」を発足させて以来、初の単独イベント。各スポーツ紙によると、3人が「雨あがりのステップ」などの持ち歌を披露。ファンをステージに上げゲーム対決したほか、携帯電話での写真撮影を解禁。さらにロビーで3人が8,000人のファンを1人1人お見送りしたという。
「たまたまステージの側の席に座っていたのですが、まさかの1分間の撮影解禁! 感動しながら写真を撮りまくっていました」(会場にいた40代の女性ファン)
ファンミーティングの公演は4月の福岡公演まで22公演開催され、12万人以上を動員。追加公演を発表するなどチケットの売れ行きは好調だったというが、注目だったのがお値段だ。
「入会金1,000円と年会費4,500円を払ってファンクラブの会員にならないと申し込めませんが、チケットの値段は7,020円(税込み)。3人が最初に出した曲のタイトルが『72(ななにー)』で、AbemaTVの72字間生放送特番の主題歌だったこともあってこの値段設定になったようです。にもかかわらず撮影もお見送りもあるとして、ファンの間では好評だったようです」(音楽業界関係者)
次回のファンミーティング、さらには待望のコンサート開催にも期待が高まりそうだ。