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2月21日、兄弟漫才コンビ・ミキが4月から東京を拠点に活動すると発表した。各メディアによるとミキは東京進出に伴い、関西でのレギュラー番組を3月で卒業するという。

 

兄の昴生(32)は同日Twitterで「4月から東京所属になります! こんな形での報告になってすいません!」と報告。さらに「詳しい話は、日曜日の祇園花月でのトークライブ『家でやりなはれ』でしゃべらせてください」とつづった。

 

ミキは17年と18年、2年連続で「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)の決勝戦に進出。瞬く間に知名度が上がり、人気も急上昇中だ。そんなミキが東京進出するとあって、Twitterでは期待の声が上がっている。

 

《東京進出おめでとうございます! どこに行っても応援しますよ! 頑張ってください!》
《全国のファンにとっても地方住みの私にとっても見られる機会が増えるのは嬉しいです》
《東京に行っても可愛い亜星くんと昴生くんで仲良しでいてね》

 

だが実は、決断の陰には2年間に及ぶ葛藤の日々があったという。

 

「ミキは一昨年から東京と大阪を行き来する生活を送っていました。当初はあくまで劇場中心に活動したいという思いから、東京進出は考えていなかったそうです。しかし次第に往復する回数が増えていったため、移動に時間を取られることへのもどかしさも感じるようになっていました。さらに2人は『47都道府県を漫才で回る』という“日本制覇の夢“を持っています。実現するためにはもちろん、全国的な知名度や人気が必要。そのため、夢への第一歩として進出を決断したそうです」(お笑い関係者)

 

始まったばかりの2人の夢。今後、さらにお茶の間で目にする機会が増えそうだ。

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