欅坂46・長濱ねる(20)がグループを卒業すると3月7日、ブログで発表した。突然の発表に、ファンは驚きが隠せないようだ。
ブログで「8枚目のシングルをもちまして卒業します」と報告した長濱。「突然で申し訳ないです」と謝罪し、「卒業後については約束なく気持ちを緩めて考えられたらなと思っています。心を込めて生きていきますね」とつづっている。
長濱は平手友梨奈(17)同様、グループを牽引していく存在だった。17年12月に発売した写真集「これから」の売り上げは、昨年11月に10度目の重版。累計発行部数は20万部を突破している。
また昨年8月には初の冠番組となる「ねるねちけいONLINE!」(NHK総合)が、さらに2月には出演したドラマ「かんざらしに恋して」(BSプレミアム)も放送された。幅広い層から支持を集めていた矢先での、卒業発表となった。
Twitterでは長濱の発表に、驚きの声が後を絶たない。発表から1日が経とうとしているが、《え、長濱ねる卒業ってまじ?》《ねるちゃんびっくりなんだけど》《欅の顔がドンドン居なくなっていくの寂しいなぁ》などの声が上がっている。
卒業の理由や卒業後の予定を明かしていない長濱。実は昨年11月、ブログに「知らぬ間に心が削れてたりするけれど」と投稿している。そのため、Twitterでは「一旦立ち止まりたいのでは?」と慮る声が。だがそんななかでも、彼女のこれからについてエールも上がっている。
《卒業後も ねるちゃんにこの上ない幸せが 多く訪れますよう 心より願って》
《長濱ねるちゃんお疲れ様です。本当にありがとう!これからも応援しています》
《人生は短い!やりたい事をやるには、とても勇気が必要だけれど、その達成感は大きい!これからも頑張れ!》
長濱がどんな未来を描くのか、見守りたい。