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3月18日、タレントの中居正広(46)がバラエティ番組「中居くん決めて!」(TBS系)で、今年もらったバレンタインチョコの数を明かした。

 

「俺の職業はモテること、人気者の設定でやらせてもらってる」と切り出した中居。色々なテレビ局で番組を持っているため、バレンタインデー前後の収録では必ず毎年、女性スタッフや女性アナウンサーからチョコをもらえていたという。

 

それが今年、芸能生活32年で初めて、直接もらった数が0だったというのだ。

 

会社に届いているなど、間接的にはもらえたが、直接もらえなかったことがショックだという中居。そして、「お二人はあげてますよね?」と聞かれた番組アシスタントの江藤愛アナ(33)、伊東楓アナ(25)も「あげてません」と告白した。しかし、その理由を江藤は「ご自身の発言が原因だと思います」とバッサリ。

 

ちょうど2月12日に収録の予定があったため、1週間前に2人は「バレンタインはどうしよう」と相談していたという。そのとき「あれだけ『俺はバレンタインチョコをもらうのは嫌だ、めんどくさい。もらっても俺はいらないからマネージャーにあげる』と仰っていたから、『あれだけ言ったのにあげてくる私たちって……』と思われるのが嫌だ」と、あげるのやめたことを説明。

 

「本当に欲しかったのか、もらえなかったことをネタにしているだけなのか」と聞かれた中居は、「僕はモテるのが仕事なので、『くるなくるな』と言っていてもずっとくると思っていた」と恥ずかしそうに語った。

 

例年、欲しくなさそうなオーラを出していても、みんなそれを乗り越えてくれていたはずが、「今年は誰も乗り越えてこなかった。俺いよいよおしまいだ」と落胆する中居。思いがけない弱音に、ファンからは、Twitter上で「ほんとは欲しかったんだね~!」「かわいいんだけど」と好意的な反響が並んだ。

 

来年のバレンタインは、チョコレートが殺到するかも?

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