反町隆史(45)が体調不良から路上に座り込んでいた女性を救護していたと5月13日、「めざましテレビ」(フジテレビ系)が伝えた。Twitterでは「反町隆史」がトレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいる。
「めざましテレビ」によると反町は9日、高熱で動けなくなった女性を路上で発見。知人男性らとともに女性を自宅まで送った。さらに女性の症状を見て、救急車をよび救急隊が到着するまで待っていたという。
女性は朦朧としていたため、当時は誰が助けてくれたのかわからなかった。だが介助してくれたうちの1人に連絡したところ、一緒に助けたのが反町であることを知らされたという。
女性がそういった経緯をTwitterで発信したところ、「めざましテレビ」が情報をキャッチ。反町の所属事務所に確認したところ、事務所は反町が救護したうちのひとりであると認めたというのだ。
人助けをした上に、女性に名前も告げずにその場を去った反町。ネットではその“反町スタイル”に《見た目もかっこいいし、中身までかっこいいとは》《芸能人だからって気取らないのはもちろん、心優しい人だなって思う》《反町さんが女性の自宅付近でウロウロするのはかなり勇気がいることなのでは?!しかも、その場では言わず、否定するのでもなく確かですと認める、一連のことが全て素敵です!!》と感激する声が上がっている。
そんな反町、人柄の良さが撮影現場でも大評判だという。
「『相棒』の現場に参加した当初は、新人俳優のように率先してミュニケーションをとっていました。また撮影中、水谷豊さん(66)から時事ネタについて質問があれば、スマホ片手に調べるというサポート役も。イヤな顔一つせず水谷さんを支える姿が『相棒』の続投につながったと聞きました。水谷さんは反町さんとの対談で『ソリは恰好の相棒』と発言したところ、反町さんはに『“相棒”だなんて!』と謙遜しきりでした。そうした謙虚な姿勢も、現場から高く評価されています」(ドラマ関係者)
今回の件を受け《ニュース見て反町隆史イケメンって思った方、とりあえずGTOとビーチボーイズ見て欲しい》《「バージンロード」をご覧なさい 天使のように可愛い和久井映見さんを助けるとてつもなくかっこいい反町隆史が見られるから!!!》と反町の過去作を見るよう促す声も。思わぬところで、新たなファンを獲得しそうだ。