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6月13日、テレビドラマ「西部警察」(テレビ朝日系)の放映開始40周年記念としてDVDボックスの発売が発表された。DVDボックスは数量限定で10月14日に発売予定。DVD以外にも“現金輸送 ジュラルミン風ケース”などドラマを彷彿させる特典がつく。

 

Twitter上では《密かに資金調達しようかと思うぐらい欲しい》《正直、欲しい》《ヤバい買ってしまいたい》と垂涎の声があがっている。

 

西部警察といえば、1979年から1982年にかけて放送された全236話に及ぶ石原プロの代表作。「東京のコンクリートジャングルの中に花を咲かせる」と意気込んだ故・石原裕次郎さんの渾身の作品でもある。

 

放送当時は前例のない過激な爆破シーンや銃撃戦、カースタントなどが注目を浴びた。実際に営業しているレストランの爆破や本物の煙突を倒すといった“規格外”な演出もあったが、過激な撮影できたのはロケ地の住民による協力があったからだった。

 

石原が大動脈瘤の大手術から復帰した際、「ドラマでお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えたい」と“お礼参り”を切望。その感謝の気持ちとして、ドラマの続編撮影が「全国縦断ロケ」として日本各地で行われた。

 

そんなエピソードもあるいっぽう、発売されるDVDボックスの価格は付属特典つきで12万円(税込み)だ《高いなあ》《うーん、12万、…手、手が出せん》《これ欲しい…ただ値段が》と高額な価格設定に悲痛な声もあがっていた。

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