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7月1日、歌手の西川貴教(48)がTwitterを更新。西川はびわ湖の固有種である「ニゴロブナ」の稚魚を約40万匹、滋賀県の漁業関係者に寄付したことを報告した。同日は、びわ湖の環境を守る活動を象徴する「びわ湖の日」として制定されている。

 

ファンからは、《故郷愛素敵です》《西川くんの行動には愛が溢れていて嬉しくなります》《いつも琵琶湖のために活動して下さってありがとうございます》と絶賛の声がよせられた。

 

西川といえば、滋賀県出身のミュージシャンだ。今回の寄付は、西川が地元・滋賀県で毎年開催する「イナズマロックフェス」の収益の一部をあてたという。フェスのファンからも大きな反響があがった。

 

《うちらのチケット代がフナになった》
《こういうカタチで寄付できること嬉しく感じます》
《毎年私もイナズマに参加しているのでこうやって少しでも寄付できていることは嬉しいです》

 

このような西川の社会貢献活動には理由がある。西川は2008年に、初代「滋賀ふるさと観光大使」に任命された。そして「地元へ恩返しがしたい」という気持ちから同フェスを企画。当時の滋賀県知事に自ら提案し、実現させたのだ。

 

そんな西川の“地元愛”がつまったフェスは今年で11年目を迎える。西川は《環境だけでなく、ヒトとモノをオモイを育むフェスであり、地域でありたいという気持ちで寄付させて頂きました!》と思いをつづった。

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