滝クリに幸せ運んだ保護犬アリス…明かしていた8年前の転機
(写真:アフロ)

フリーアナウンサーの滝川クリステル(41)と自民党の小泉進次郎議員(38)が結婚すると8月7日に発表された。さらに滝川は第一子を妊娠しているという。ネットでは祝福の声が相次いでいる。

 

同日小泉議員は、ブログで「この度、結婚することをご報告致します。お相手は、滝川クリステルさんです」と報告した。「私たちは昨年からお付き合いを始め、お互いに結婚を意識するようになり、彼女が福島県から引き取った保護犬のアリス(ラブラドールレトリーバー)と一緒に2人+1匹の時間を過ごしてきました」とつづっている。

 

さらに「参院選が終わってから、横須賀の実家にクリステルさんとアリスを連れて行きました」と明かし、「それまで一度も恋愛中に外で会ったり、一緒に移動したこともなかった私たちにとって、一緒に移動できるだけでも本当に嬉しく、幸せな気持ちになりました」「これからは二人で助け合い、支え合い、時には周りにも頼りながら、私たちらしい結婚生活を送っていきたいと思います」とも語っている。

 

2人の結婚はTwitterで「滝川クリステル」「小泉進次郎」がトレンド入りするほどの反響を呼び、《滝川クリステルと小泉進次郎!!! なんとおめでたい》《めっちゃビッグカップルなんですけど!!》といった祝福の声が上がった。さらに保護犬・アリスにふれて、こんな声も上がっている。

 

《クリステルさん、保護犬の活動にも積極的で犬好きの私が尊敬する方なのだけど、進次郎さんがブログでワンコの存在も家族として触れて下さってて何か嬉しかった》
《小泉進次郎氏と滝川クリステルさんのご結婚に至るきっかけのひとつは、保護犬のアリスちゃんだと聞いていぬ好きたちはほっこり。きっとアリスちゃんの恩返しだね》
《保護犬アリスちゃんも嬉しいでしょうね》

 

滝川は12年9月、アリスとの出会いについて本誌に明かしている。11年3月に発生した東日本大震災の被災犬であるアリスは、福島第一原発からほど近い浪江町の警戒区域で保護された。以前から保健所で殺処分される犬たちの存在に心を痛めていた滝川は本当の飼い主が見つかるまでの3カ月間、”一時預かりボランティア”としてアリスを引き取ったという。

 

しかし1人で犬を飼うのは初めてのことであり、さらにアリスは大型犬。しばしば家の中のモノを壊すこともあったという。滝川は「最初はちょっと怖かったですね。目もつり上がってピリピリしていたし、呼んでもぜんぜん来ないし」と笑顔で回想しながらも、こう明かしていた。

 

「あるとき、福島の映像が流れているテレビを、この子、ジーッと見てたんです。そして、寂しそうに遠吠えして。つらいんだな、本当は故郷に帰りたいんだなって思ったら、私もいっしょに泣いてしまって……」

 

アリスの表情もだんだんと柔和になってきた頃、ついに約束の3カ月が過ぎた。滝川はボランティア団体から「本当の飼い主が見つかった」という連絡を受けたが、避難生活を余儀なくされている飼い主はアリスを放棄する決意を告げたという。こうして正式にアリスを引き取ることになった。

 

滝川は「正直、犬を”途中”から引き取るのはたいへんです」と話しながらも、こう語っていた。

 

「私自身も変わりました。“このコが私のかけがえのない存在であるように、私もアリスにとってかけがえのない存在でありたい”と思うんですよ。放棄犬を引き取ることは、飼い主自身を成長させてくれる。最近は、すごくいろんな人に『変わったね』と言われるんです。アリスのおかげ、ですね(笑)」

 

8月7日はRAINBOW RIBBON DAYという、保護された犬や猫を亡くなるまで飼うことの大切さを伝える日だ。8年前のアリスは、滝川の半生にこうして大きく関わることになるとは夢にも思わなかっただろう。

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