星野源(38)が8月19日、「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演しクリエイティブユニット・AC部を紹介した。そこでAC部はハイクオリティな紙芝居を披露し、Twitterでトレンド入りするなど大きな注目を集めている。
AC部は安達亨と板倉俊介による2人組ユニット。番組では星野の「会いたい人」として登場し、「ヘルシェイク矢野」というミュージシャンを主役にした紙芝居を披露した。その画力もさることながらスケッチブックを駆使し、高速で物語を展開していく2人にスタジオは圧倒されていた。
Twitterでは「ヘルシェイク矢野」がトレンド入りを果たし、《AC部さんのヘルシェイク矢野うますぎてすごいし面白い!》《しゃべくり7でまさかのAC部のヘルシェイク矢野をみるとは思わなかった…! やはりあの紙芝居凄いわ》《しゃべくり見てるけどAC部さんすごいのな!!! あとげんさんがもう愛しさの化身すぎてしぬ》と感激する声が上がっている。
さらに20日、サンリオのキャラクター・シナモンの公式Twitterアカウントも《ねぇ、ヘルシェイク矢野って知ってる??》と言及。同ツイートは6時間で1.7万件のリツイートと3.7万回の“いいね”を記録し、AC部はさらに注目を集めることになった。
AC部はこれまで「西友」「花王メンズビオレONE」などの広告を担当し、18年2月に「みんなのうた」(NHK)で放映されたクリープハイプ「おばけでいいからはやくきて」の映像も制作している。
14年には「安全運転のしおり」という紙芝居作品で文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門・審査委員会推薦作品に選ばれ、16年にはぺこ(24)とりゅうちぇる(23)の出演する東京都選挙管理委員会「TOHYO都」キャンペーンの動画も制作。また18年、アニメ「ポプテピピック」(TOKYO MX)内コーナー「ボブネミミッミ」を担当し大きな話題を呼んだ。
注目を集めたことで、AC部のさらなる活躍に期待できそうだ。