KENZO「日本一のダンサーに」13冠にあった亡き友との約束

DA PUMPのKENZO(34)がフランスで行われたストリートダンスの大会「Lock is Not a Joke 2019」で、日本人として初めて優勝を果たしたと9月5日に発表された。その快挙にネットが沸いている。

 

各メディアによると同大会には世界大会の優勝経験者6人が参加した。ルールはダンサーが1対1で勝負し、勝者は次の対戦相手と勝負していくというもの。ダンスバトルの世界きっての過酷なシステムとも呼ばれるが、KENZOは40分間の死闘を勝ち抜き頂点に立った。

 

5日、KENZOは自身のTwitterで《素晴らしいダンサーの方々と40分間も渡る空間を人種や国籍、宗教、性別、年齢、関係なく全てを一つにダンスが繋いでくれました》《背中を押してくれたDA PUMPメンバーや支えてくれる皆さんに感謝を伝えたいです。ありがとうございます》とコメント。同ツイートは投稿9時間ほどで1.2万件の“いいね”を記録している。

 

同大会で日本人として初の優勝者となっただけでなく、世界大会や国際大会を合わせると今回で13冠を達成したことになるKENZO。Twitterでは《絶え間ない努力と世界に挑む勇気、そして誰も成し得ない大快挙を達成し続ける姿に深く感動しています!! 日本が誇る世界のKENZOさんです!》《いつも練習を欠かさずストイックに真っ直ぐに突き進むkenzoさん 本当、アスリートです これからも世界のkenzo見せて下さい!!》とその偉業を讃える声が上がっている。

 

「KENZOさんは『U.S.A.』のみならず、安室奈美恵さんの20周年5大ドームツアーの振り付けも手がけています。KENZOさんの振り付けをした楽曲のMVやテレビでのパフォーマンスを見た安室さんが魅了されて直々にオファー。名実ともに日本を代表するダンサーといえるでしょう」(音楽関係者)

 

今年8月、DA PUMPが本誌に登場した際にリーダー・ISSA(40)から「ダンスへの情熱はナンバーワン」と賛辞を送られていたKENZO。さらにKENZO自身も「ここだけは負けない!」という点について訊ねられると「やっぱり、ダンスが好きってこと」「研究熱心なので、どういうふうにやったらうまくなるか、と常に考えています」と明かしていた。その情熱の陰には、ある幼馴染との約束があるようだ。

 

「KENZOさんは高校時代、一緒に夢を語っていた幼馴染を事故で亡くしました。生前の彼に『日本一のダンサーになる』と誓っていたKENZOさんは『叶えるしかない!』と決心し上京。以降どんな大会で優勝しても奢ることなく四六時中ダンスのことばかり考えているので、メンバーからの信頼も厚いです」(前出・音楽関係者)

 

その快挙を、天国の友も喜んでいるだろう。

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