画像を見る

ガールズグループ・Revogene(レボジェネ)が9月13日、六本木party onで1stアルバムの発売記念ライブ「ぶっちゃけ はっちゃけLIVE」を開催。総勢14名のメンバーがパワフルなパフォーマンスでファンを魅了した。

 

“モンスターなショーガールズ”を謳うRevogeneは東京で大人気のショークラブ・バーレスク東京とparty on、この2つに出演する美女たちによって構成されるユニット。オーディションに参加した100名から選ばれた精鋭たちが歌やダンスを披露する。そのなかには桑田佳祐(63)のバックダンサーや松任谷由実(65)のバックコーラスを務めたり、さらに今年大ヒットした映画「翔んで埼玉」に出演したメンバーも在籍している。

 

8月2日にデビューしたばかりのRevogeneだが、ショーケースライブでは物怖じしない息のあったパフォーマンスを見せた。さらにV6や倖田來未(36)の楽曲も手がけたサウンドプロデューサー・motsuもラップパートで登場するというスペシャルなステージとなった。

 

会見でデビューした実感について訊ねられると、MIIは「デビューをした日に新聞に載せていただいて、それを何も言ってなかったんですけど、親から『見たよ!』と連絡をもらいました」と嬉しそうにコメントした。

 

ERYが「SNSとかで、東京だけじゃなく大阪やいろいろなところでも広がってくれてるのかなって実感してます」と話したところ、グループきっての“TikTokクイーン”のRISAはTikTokにRevogeneの楽曲が提供されていると説明。そして「知らない人も私たちの曲を使ってくれて、すごい感動しました」「ちっちゃい子供がマネしてるのを見るとキュンとしました!」と明かした。

 

またSALLYはRevogeneの目標について訊ねられると「ここに立ってるメンバーは強いエネルギーを持ってる女の子が多い。歌がすごいダンスがすごい、表現力がすごい、それぞれいいところを持ってる」と話し、「今までの芸能界にないジャンルを創り上げていきたいなって思ってます!」と意気込んだ。

 

するとmotsuは「スッピンもみんな綺麗!もっと薄くていいのに(笑)」と冗談を話しながらも、「歌ってる方がすごく上手くて。ピンで出ても全然おかしくないくらい」とRevogeneを大絶賛。さらに「ソロ曲も自分の中で今作ってるところです」と“これから”についても明かした。

 

本編ではオリジナル楽曲やセクシーなダンスを披露するだけでなく、ポールダンスや「進撃の巨人」をモチーフにした特別なステージも。くわえてソロコーナーではメンバーそれぞれがCeline Dion(51)の「To Love You More」や18年に公開されたLady Gaga(33)の主演映画「アリー/スター誕生」のメイン楽曲「Shallow」などを高い歌唱力でパフォーマンス。ファンからは大きな歓声が上がった。

 

終盤ではアルバムの収録曲「無問題(モウマンタイ)」が「有田ジェネレーション」(TBS系)のエンディングテーマ曲に決定したと発表され、思わず涙ぐむメンバーも。MIRIは「中学校の時の夢が、avexからデビューすることでした。それが8月2日に叶って……」と涙ながらに話し、練習の苦労を話しながらもファンやスタッフに感謝。そして「これからももっと頑張っていきたいと思いますので、どうぞ末長く応援よろしくお願いします!」と挨拶すると温かな拍手が送られた。

【関連画像】

関連カテゴリー: