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残すところあと2カ月となった、令和初のNHK紅白歌合戦。超厳戒態勢で行われる出場者選考会議の様子を総力取材! 11月下旬の出場者発表に先駆けて、どこよりも早い内定者リストを公開する。平成を代表する“復活組”も今年の大きな目玉だという。

 

「今年デビュー25周年を迎えたGLAYは8月のライブで『今年こそ紅白』とアピールするなどやる気まんまん。『HOWEVER』や『誘惑』といった過去の代表曲を披露するそうです。また、朝ドラ『まんぷく』で主題歌を担当するも昨年は欠場したDREAMS COME TRUEの6年ぶりとなる出場も噂されています」(NHK関係者)

 

豪華出演陣のなかでトリ候補と目されるのが、紅組は来年デビュー40周年の松田聖子(57)。白組は“おげんさん”や『いだてん』で同局の貢献度も高い星野源(38)が有力視されているという。

 

19年を振り返るうえで忘れてはならないのが、7月に亡くなったジャニー喜多川さん(享年87)。SMAPや嵐など日本を代表するアイドルを見出してきた“ジャニーさん”を悼む、特別企画が計画されているという。ある芸能レポーターはこう語る。

 

「ジャニーズ事務所の副社長にも就任した滝沢秀明さん(37)主導で追悼企画が進められていると聞いています。ジャニーさんが生前可愛がっていた来年1月に同時デビューするSix TONESとSnowManの2組もそこでパフォーマンスするはず。『紅白』当日にはカウントダウンコンサートもあるので、前半の山場に持ってくるのではないでしょうか」

 

SNSで大きな反響を呼んだドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で主演を務めた田中圭(35)も特別枠での出場が噂されている。

 

「昨年『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で大ブレイクし、“あな番”の劇中歌で歌手デビューした田中さんに熱烈オファーしているようです」(日本テレビ関係者)

 

田中圭の快進撃は、一体どこまで続くのか――。

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