有安杏果(24)が11月24日、Instagramで結婚を発表した。投稿は3時間で1万2000件以上もの“いいね”を記録するいっぽうで、苦い胸中を明かす声も。今年2月の交際宣言と同様、再び賛否が分かれている。
自身のInstagramアカウントで《この度11月23日に兼ねてから結婚を前提にお付き合いしていた一般男性の方と入籍致しました事をご報告させて頂きます》と報告した有安。《0歳から芸能界の中でずっと生きてきた私は、あまりプライベートというものがなく、ただただ毎日を必死に全力で生きてきた気がします》と述べ、パートナーの男性についてこうつづった。
《いつの日も私の健康と幸せを一番に考えて、どんな時も私の味方でいてくれる、そんな安心感と優しさを与えてくれる人と出会いました》
さらに《今日に至るまで、たくさんの方々に支えていただいたことを心から感謝しています》と語り、《このご縁を大切に心強いパートナーと共に歌手として、人として一歩ずつ成長していけるよう、より一層の努力をしていきますのでこれからも温かく見守っていただけたら嬉しいです》と呼びかけた。
有安は18年1月にももいろクローバーZを卒業し、今年1月にはソロアーティストとして活動を再開すると発表した。そしてその翌月、医師である男性と「結婚を前提に交際」しているとSNSを通じてファンに報告した。
しかし「医師としてこれまでも私の活動を親身にサポートをしていただいていた方であり、今後はアプリコットの代表としてお仕事の面でも支えていただくことになります」とコメント。医師としてサポートしてくれていた男性であり、有安の個人事務所「アプリコット」の代表でもあると発表した。さらに交際宣言の同日、Smart FLASHが男性について都内で心療内科のクリニックを開業しているとも伝えていた。
そのため驚きの声とともに《転移性恋愛感がすごい……たとえ本人たちが純愛だと訴えたとしても》《ちょっと受け止めきれないよ有安さん。ただの依存じゃないのかな》との声が。患者が医師に恋愛感情を抱いてしまうという、“転移性恋愛”を心配する声も上がっていた。
入籍発表の同日、CINRA.NETのインタビューで有安は「お相手は現在49歳で、その年齢差に対して、世間的にはいろんな意見が……」などの質問に対し「周りはずっと歳上の方が多かったというのもあって、あんまり躊躇はしなかったです」と返答。さらに「転移性恋愛」を疑う声が上がったことについても「いちいちそういうことに反応するんじゃなくて、そこはもう歌と音楽で返すっていうのを本当に決めていて」と決意を語っている。
賛否を呼んだ交際宣言から9カ月。ネットでは有安の結婚に《杏果がずっと本当に幸せならいいのですが》《これが本当に純粋な恋愛なのかなって思ったりもします》と苦い気持ちを明かす声が。しかし、いっぽうで祝福の声も相次いでいる。
《ももかーーーーー!!!! おめでとうーーーーー!!!!!! 幸せになれよーーーー!!!!》
《おめでとうございます。結婚したからには杏果さんの二世にも期待大! 末長くお幸せに》
《これからも変わらず応援します それと、来年のライブも楽しみにしてます》