「今や、モデルよりも俳優としての評価が高くなっていますね。本人も時間があれば小さな劇場にも舞台を見に行って、熱心に勉強しているようですよ」(舞台関係者)
“ネガティブすぎるイケメンモデル”としてブレイクした栗原類(25)。最近ではドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)にも出演するなど、俳優としての活動が増えてきている。
「モデル出身の俳優さんはこれまでにも竹野内豊さん(48)や阿部寛さん(55)などたくさんいました。しかし、栗原さんのようにパリコレでバリバリ活躍していたモデルさんの俳優転身というのはそんなに多くありません。彼は役の大きさやギャラも気にしないようなので、これからキャスティングされることは多くなりそうです」(テレビ局関係者)
また観劇に行った際には演出家の元へ足を運んで挨拶するなど、自ら“営業”も行っているという。
「今はまだ1ステージ7~8万円、ドラマでも1話15万円から20万円くらいと割安だそうです。すでに演劇界では有名な白井晃さん(62)の舞台にも抜擢されて結果も残していますし、ギャラの割に知名度や演技力があるので各方面からオファーが続いているそうです。本人は『演技の勉強のためにも舞台の仕事を中心にしたい』と話しているようですよ。唯一の悩みは『恋愛モノのオファーが全然来ないこと』だそうです(笑)」(芸能関係者)