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放送中のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)に出演している毎熊克哉(32)に注目が集まっている。同ドラマで毎熊は、優しく穏やかな医師・来生晃一を演じている。共演の“超ドS”な医師・天堂演じる佐藤健(30)とは対照的に、いつも笑顔で優しい演技が視聴者を惹きつけている。

 

毎熊といえば18年に『北の桜守』や『万引き家族』はじめ、13本もの映画に出演するほどの活躍ぶりを見せている。また2月21日より始まったモナコ国際映画祭では、主演を務めた『いざなぎ暮れた。』でベストアクター賞を受賞したばかり。そんな毎熊は同ドラマでラブコメに初挑戦するにあたって、本誌にこう明かしていた。

 

「オファーをいただいたときは、“自分で大丈夫ですか?”という思いとうれしさが入り交じっていました。これまで泥臭い役が多かったので」

 

同クールで毎熊と双璧を成す人気を誇っているのが、ドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)に出演中の柄本佑(33)だ。同作で柄本は、吉高由里子(31)演じる真壁ケイトの元カレ・尾高由一郎を熱演。尾高の物腰の柔らかさや、ケイトを命懸けで守るといった演技に魅了される視聴者が絶えない。

 

「毎熊さんも柄本さんも、どちらかと言うとゴールデン帯のドラマではなく、映画などを中心に活躍してきた演技力に定評のある個性派俳優というイメージが強かった。佐藤さんや吉沢亮さん(26)といった“王道イケメン”ではなかった2人だけに、ドラマ内で見せる“穏やかさ”や“セクシーさ”といったギャップに『カッコいい』と魅了される女性視聴者が急増しています」(テレビ誌ライター)

 

毎熊と柄本による“個性派俳優ブーム”がTwitterでも巻き起こっている。

 

《『知らなくていいコト』の尾高さんの柄本佑だったり、『恋は続くよどこまでも』の来生先生の毎熊克哉だったり、正統派イケメン扱いではなかった方々に、“カッコいい”の芝居をされると、イケメンよりグッときません?》
《火曜日は佐藤健と毎熊克哉に、水曜日は柄本佑に全女は支配される》
《今期のイチオシは知らなくていいコトの尾高さん(柄本佑)と恋つづの来生先生(毎熊克哉)ですね》

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