画像を見る

全世界での新型コロナウイルス感染拡大を受けて、開催延期が正式決定した東京オリンピック・パラリンピック。各報道によると、24日、安倍晋三首相(65)とIOC(国際オリンピック委員会)のトーマス・バッハ会長(66)は、電話会談で21年の夏までに開催する方針で合意したという。

 

延期が決まったことで、当選した観戦チケットの扱いややってくるであろう大量の宿泊キャンセルといった課題が続々と浮上している。それは、20年12月31日をもっての活動休止を発表している嵐にとっても他人事ではなかった。

 

19年5月に「NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター」に就任した嵐。それ以降、NHK特別番組『2020スタジアム』などに出演し、選手たちと触れ合いながら大会の魅力を伝えてきた。またシンガーソングライター・米津玄師(29)が作詞作曲し、嵐が歌唱する楽曲『カイト』は「NHK2020ソング」にも選ばれている。

 

しかし、1年ほど大会延期が決定したことで嵐の活動休止後に大会が行われることになる。

 

日刊スポーツによると、25日に行われたNHK定例放送総局長会見で木田幸紀放送総局長は「放送サービス計画の見直しに着手することになる」とコメント。いっぽう同局オリンピック・パラリンピック実施本部の幹部は、嵐について「スペシャルナビゲーターをお願いしていますが、現時点では変更を考えていない」と言及したという。

 

これには2021年のグループ活動のなりゆきを案じる声が広がっている。

 

《オリンピック延期となると嵐さんたちの活動休止どうなるの!?》
《オリンピックが1年延期になったけど 2020年応援ソングの「カイト」はどうなるのかな? 2021年は嵐も活動休止になるし…》
《嵐さんの活動休止は2020年末。オリンピックは2021年。オリンピックのテーマソング、パーソナリティなどを務める予定だったのは、どうなってしまうのかな、、カイト、凄く好きな歌だから変わっちゃうのは辛いな。活動休止を延期するのも、どうなんだろうってなるし、嵐ファンの方も複雑だと思う》

【関連画像】

関連カテゴリー:
関連タグ: