4月2日、バラエティ番組「アメトーーク」(テレビ朝日系)で、「みちょぱスゴイぞ芸人」が放送された。内容はみちょぱこと、モデル池田美優(21)のバラエティー対応能力の高さを芸人たちがプレゼンする企画。その中で見受けられた”みちょぱにはセクハラOK”ともとれる風潮に、ネット上では批判の声が上がっている。
番組内ではみちょぱのタレントとしてのセンスに光を当てた後、「下ネタ対応がちょうどいい」という話題に。お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志(44)は、以前テレビ収録の合間に「『暇だから、みちょぱにセクハラしよう』と思って『乳首の色、何?』と聞いたら『普通ですよ』と答えてくれた」と絶賛。他の芸人らからも「下ネタを遮らずに、最後まで言わせてくれる」と称賛の声が相次いだ。
しかし、これに対しTwitter上では嫌悪感を抱く視聴者が続出。「気持ち悪い」との批判が殺到している。
《みちょぱスゴイぞ芸人、結局セクハラしてもちょうど良いリアクションであしらってくれるみちょぱ最高っておっさんが褒め合ってる風に見えて何か全然笑えなくてキモイ》
《みちょぱすごいと思うけど、みちょぱはセクハラ対応がすごい、下ネタもOKみたいなの何なん…こちらは見ててまったくおもしろくないです。。。TVだからOKみたいな?? えー古ー時代錯誤ー》
また《バラエティ番組の下ネタ&セクハラのくだりとおバカキャラが面白いという風潮は古いよな~今日のアメトーークは本当に気持ち悪かった…みちょぱの凄さは分かったけどね!》など、制作陣の意識の低さを嘆く意見も目立った。