「僕に霊感が芽生えたのは、小学3年生のとき。偶然、人が殺される瞬間を目撃してしまったのがきっかけでした。それから、死んだ人の霊体や生き霊も霊視できるようになったんです。しかも、生き霊のつき方や霊体やの様子で、その人の性格や人間関係がなんとなくわかってしまって」
そう語るのは、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)への出演で一気に大ブレークし、Twitterのフォロワー数が6倍以上になるなど、いま大注目の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(28)。本誌でも『ポップな心霊論』を連載中の彼が、霊視して衝撃を受けた芸能人を紹介! あの人の意外な素顔がわかっちゃうかも!?
■笑福亭鶴瓶(68)
(イラスト:マユボンヌ)
「パワースポットなみに、いいものばかりついています。鶴瓶さんに近寄るだけで、悪い霊が引きはがされてしまうくらい。しかも、生き霊だけでなく、亡くなってしまったファンの霊もたくさん引き連れていて驚きました」(はやとも・以下同)
■小籔一豊(46)
(イラスト:マユボンヌ)
「小籔さんは神様みたいな人なんですよ。好意の生き霊ばかりがついているのはもちろん、たまにいるアンチの生き霊にもちゃんと向き合おうとしていて。みんな、反発するか無視するかなので、神々しさすら感じましたね」
■オリエンタルラジオ・中田敦彦(37)
(イラスト:マユボンヌ)
「あれだけ熱狂的な人気があるのに、生き霊がまったくついていませんでした。じつは、どんなに成功しても、それが自分の想定内って人は、生き霊がつきにくいんですよ。だから中田さんは、相当ストイックな人だと思います」
■加藤綾子(34)
(イラスト:マユボンヌ)
「僕、美人を霊視して、いい印象を持ったことがなくて。ちやほやされてるから、周りに配慮がない人が多いんです。でも加藤さんは、ものすごく自信があるのに、ちゃんと周囲への気配りが感じられて。さすがですよね」
■蛭子能収(72)
(イラスト:マユボンヌ)
「蛭子さんについている生き霊って、数はめちゃくちゃ多いのにすごく薄いんですよ。しかも、好いている人も嫌っている人も同じくらいの割合で。芸能界で長く生き残る秘訣って、こういうことなのかもな〜と思いました」
霊体の真ん中にある丸い部分が、その人の魂みたいなもので、はやともは「プライベートゾーン」と呼んでいる。
「霊体の様子で人の本心がわかっちゃうので、これ以上人間不信にならないように、ふだんはスイッチをオフにしてます(笑)」
「女性自身」2020年4月28日号 掲載