次回作にも暗雲が…長引く大河の撮影中断が及ぼす深刻な影響

NHKが大河ドラマ「麒麟がくる」の放送を6月に中断すると大筋で決めたという。5月1日に一部スポーツ紙が報じた。

 

当初、NHKは4月1日から12日まで撮影を見合わせると発表していた。だが、政府が緊急事態宣言を発令した4月7日に休止期間を延長。5月7日以降に撮影再開する予定だった。

 

記事によると、中断理由は安倍晋三首相(65)が緊急事態宣言延長の方針を示したことだという。

 

収録されているのは、6月7日放送の第21話分まで。5月中に撮影再開できなければ、6月14日以降の放送に間に合わない計算。さらに中断期間が長期化すれば、放送が年内に収まらない可能性が。そのため、大河史上初の越年放送となる可能性も浮上しているという。

 

「NHKの予算は国会で決まるため、基本的には政府の出した方針に従うことに。いくら現場が撮影スケジュールの窮状を訴えても、上層部の方針は変わらないでしょう」(全国紙社会部記者)

正式な中断決定発表は、今月4日に宣言延長が発表されてからとみられている。そして、次回作にも多大なる影響が及びそうだという。

 

「来年の大河は吉沢亮さん(26)主演の『青天を衝け』。例年ならば6月に撮影がスタートしますが、いつ始まるかも見えない状況。吉沢さん以外のキャストも、まだ発表できていません。出演者もこのまま後ろ倒しになれば、他の仕事に影響が出てきかねません。出演発表前に辞退するキャストも出てくるのではないでしょうか」(芸能記者)

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