「(夫婦の話し合いについては)お答えすることは何もありません……。ただ一つ言えることは、私も息子も小倉さんを応援しているということです」
『2人を見守っていきたい』から『息子も小倉さんを応援している』に……。その言葉の変化からも口調からも、小倉とAさんの話し合いが良いほうには向かっていないことが伝わってきた。
前出の小倉の知人が続ける。
「すでにAさんは弁護士を立てており、離婚と優子さんの2人の連れ子との養子縁組解消を求めているそうです。また直接の話し合いを行う意思はなく、『連絡は弁護士に』と、伝えているそうですから、連絡途絶もすでに半年に及びます」
それにもかかわらず、小倉サイドは弁護士を立てていないという。
「優子さんは、いまもAさんが帰ってくることを待ち望んでいるのです。もともとAさんとの再婚を決意したのも、2人の子供たちがAさんになつき、『パパになってほしい』と思うようになったから。“子供たちのためにも絶対に離婚したくない”というスタンスです」
“パパ不在”のまま、刻々と出産日は近づいている。
「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載