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「昨今としては驚異的な記録。制作陣がお礼回りをしていたほどです。前作の初回視聴率は19.4%で、最終話が42.2%でした。今作はその快挙を上回るのではと注目されています」(テレビ局関係者)

 

7月19日から始まった堺雅人(46)の主演ドラマ『半沢直樹』(TBS系)。’13年7月期に続き、今シーズンも好発進。初回視聴率22.0%を記録した。

 

その好調の陰には、堺の“褒めまくり”奮闘があるという。

 

「美術スタッフが気を使って、食事シーンで使われるご飯の塩分を前シーズンより控えめにしたそうです。それに気づいた堺さんは『体を気遣った食事をありがとうございます』と感謝。何げない言葉で現場を和ませていました。

 

また今シーズンから参加している市川猿之助さん(44)は当初、ドラマ名物の“顔芸”を歌舞伎のメークなしですることがプレッシャーだったそうです。しかし、撮影初日に堺さんが芝居を絶賛。そのことがキッカケで、緊張がほぐれたそうです」(現場スタッフ)

 

いっぽう、現場では完璧な演技を披露。実力でも、現場を引っ張っているようだ。

 

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