画像を見る

ミュージシャンで俳優のディーン・フジオカが自身の40歳の誕生日を迎えた8月19日、オフィシャルファンクラブ「FamBam」会員限定のスペシャル番組を生配信。自身のヒット曲『History Maker』のリミックスを手掛けたDJのTJOが作り出す音楽空間のなか、終始リラックスムードでトークを展開した。

 

冒頭では、オリジナルグッズのキャラクター「FamBam Monsters」が登場する絵本づくりを予定していることを発表。ファンからもストーリーやイラストのアイデアをもらいたいと呼びかけ、「ファンと一緒に作るチャレンジをしたい」と意気込みを語った。

 

また、ファンクラブ会員限定番組ならではの本音を明かす場面も。

 

「キャリア(職業)は何ですか、とよく聞かれるんですけど、そういう質問って実は答えにくい(笑)。自分は俳優をやったり、歌手として歌ったり、映画の制作をしている。トランスメディアでストーリーテラーでいたいんです」

 

挑戦コーナーでは、箱の中身を当てるゲームなど4問のお題にチャレンジ。ファンクラブ会員限定サイトでは事前にディーンが何問正解するかを募集。予想が当たった人のなかから1名には、生電話と選べる数種類のご褒美が用意された。

 

幸運を手にしたファンは、いくつかあるご褒美の選択肢から【「アナタの名前+一言」をアナタのためだけに言います】をセレクト。【新曲がTJOさんのDJで聞ける!】を選ばれると思っていたディーンは、「え~マジで? 新曲、聴かないの?」と苦笑い。いったんはファンの希望に応えたものの、周囲のスタッフの後押しもあってや本邦初公開の新曲『Take Over』を披露した。

 

ちなみに、ご褒美が当たったファンへの気になる一言は、「グッバイゆうてもまた会える」。NHK連続テレビ小説『あさが来た』で演じた“五代さま”こと五代友厚のセリフで、ディーンファンにはおなじみのフレーズだ。

 

そして、約30分の特別番組は、ファンとの再会を誓うメッセージで幕を閉じた。

 

「次はどういう形になるかわからないけど、また近い未来会いましょう。健康第一、安全第一で日々楽しく過ごしていきましょう。今日はたくさんの祝福をありがとうございました」

 

また、同番組の前には、YouTubeのオフィシャルチャンネルで『DEAN FUJIOKA「Neo Dimension」~After Party~』の生配信も行われた。

 

同番組配信中には、この日、デジタルリリースされた新曲『Neo Dimension』のリリックムービーを初公開。レコーディングやイベント、ツアーの様子など12年間の歴史が凝縮された映像を初めて見たファンからは、「泣けてきます!」「じっくり見たい」という感激の声がチャットを通して多数寄せられた。

 

40歳になった心境を語る場面では、「音楽だけに限らず、これからも新たなことにトライしていきたい」と抱負を語り、自主企画の映画の制作がまもなくスタートすることを明かした。

 

「40歳を素敵なスタートを切れるかどうかは自分次第。有言実行で形にしていくこと責任を果たすことだと思います。今後も気を引き締めて頑張っていきたいです」

【関連画像】

関連カテゴリー: