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9月8日、俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が、東京都目黒区内の自宅で大麻を所持していたとして大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕された。

 

この件を受けて、伊勢谷が学長および取締役を務めるLoohcs高等学院は9月9日付で、伊勢谷の学長職の解任を発表した。

 

《「まるで15歳からの大学」“高校”という枠に限定することなく、学びたいことを専門的に深めることができる》
《「ここは、わたしが創る学校」授業や学び方は学生が選択し、自ら学校を創っていくことができる》

 

同校は、上記にあるように、学院は既存の高等学校の概念を覆すような、自主的な教育方針を打ち出す。通信制高校のサポ―ト校として19年4月の開校以来、伊勢谷が学長を務めてきた。

 

学長の選任は現時点では未定。次期学長が正式に決まるまでは、学校を運営するLoohcs株式会社の代表取締役社長が代行するという。伊勢谷の取締役としての地位も、事務所経由で辞任を前提とした手続きの依頼を進めているという。

 

現在、学院と事務所の間ではどういった内容の話し合いが進められているのだろうか。

 

所属事務所の関連会社にあたり、伊勢谷が代表を務める株式会社リバースプロジェクトに電話で問い合わせてみたが、応答がなかった。

 

Loohcs株式会社に問い合わせてみたところ、担当者は不在ながら「今後の諸々の対応について、正式に決まり次第、担当者からご一報します」との返答だった。

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