17年、『ドクターX』撮影現場で目撃した米倉。 画像を見る

「個人事務所の社長になったことで、最終的な決定権はすべて米倉さんが持つことになりました。ですが、オファーを受ける判断基準が曖昧な面もあり、『オスカー時代は受けなかった仕事だよね……』と心配する声も聞こえてきます」

 

首をかしげながら語るのは、広告代理店関係者。今年3月いっぱいでオスカープロモーションを退所し、独立して4月に個人事務所を設立した米倉涼子(45)。

 

27年間所属した“育ての親”のもとを離れ、心配する声もよそに米倉は新天地でスタートダッシュを決めていた。

 

「米倉さんは独立してから新たに2社と広告契約を結んでいます。事務所退所してすぐにこれだけオファーが来るということは、それだけ米倉さんの人気が高いということ。また来年にはNetflixオリジナルシリーズ『新聞記者』への出演も決定しました。日本アカデミー賞作品賞も受賞した映画のドラマ化で、米倉さんが地上波以外の連ドラに出演するのは初めてです」(前出・代理店関係者)

 

本誌が今年1月に報じたアルゼンチン人ダンサーの恋人とも順調に絆を強めているようだ。

 

「春先に彼はアルゼンチンに一時帰国していたのですが、コロナ禍で足止め状態に。しかし、夏前には来日し、今も米倉さんとは定期的にデートを楽しんでいるそうです」(米倉の知人)

 

米倉も自身の決断に迷いはないようで、5月のデート中に『FRIDAY』の直撃に対してきっぱりとこう言い切っていた。

 

《(独立を)全然後悔していないんで》(5月5日号)

 

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