知人たちから祝福を受けるなかで、こんなシーンも目撃されたという。
「石原さんは、年配の仕事関係者に、『子供は欲しいのかい?』と聞かれていました。あまりに遠慮のない質問に周囲も驚いていましたが、彼女は動じずに『はい!』と笑顔を見せていました」(テレビ制作関係者)
本誌が石原を銀座で目撃した日、彼女がまず向かったのは超高級宝飾店だった。仕事後のオフの時間にスタッフと思しき女性と並んで歩く彼女は“笑顔満開”だ。
彼女が訪れたのはフランスで創業した老舗ジュエリーブランド。その優美さから多くの人に支持され、芸能界にも愛用者が多くいる。
彼女がショップ内で多くの時間を費やしていたのはブライダル関連の品が集められているスペースだった。きっと入籍に向けて結婚指輪の下見にきていたのだろう。ちなみに、この店で取り扱っている結婚指輪は高いもので400万円近くする。さらに石原が立ち寄ったのは女性服ブランド店。店内をひととおり見て、気に入った商品を購入し、大きな紙袋を手にして、車に乗り込んだ。
2時間弱の“銀ぶら”ショッピングを終えた後、ヨーロッパ発祥の有名家具チェーン店にも立ち寄ったという。
「彼女は、店内が多くのお客さんでにぎわうなか、楽しそうにお買い物していました。一緒に店内を回っていたスタッフの女性とは気の置けない仲のようで、しきりに『これ、かわいいね!』などと盛り上がっていました。入籍が近いそうですから、新婚生活のための買い物にきていらしたのでしょうか」(店で居合わせた客)
公私ともに充実した生活を送り、結婚指輪に真剣な視線を向けていた石原。準備にいそしむ姿からは、Aさんとの新生活への意欲も強く伝わってきた。
「女性自身」2020年12月22日号 掲載