■30代以下と40代以上で意見が割れた!
渡部一強かと思いきや、年齢で分けて見ると、30代以下の1位は東出。40代以上の1位は渡部という結果だった。
東出を1位に選んだ30代以下の意見には“本気の恋が許せない”といった内容が目立った。
「正直浮気ならまだ許せる。じゃなくて本気っぽさが滲み出てるのが嫌だ」(30代女性)
「東出さんの場合、共働きで子供も双子で普通の子育てより大変なときに、恋愛のような不倫をしていたから。しかも映画の共演者で恋愛シーンもあるし、テレビに出る方なので杏さんのダメージが大きいと思いました」(30代女性)
そして、渡部を1位に選んだ40代以上からは“計算された行為が許せない”といった意見が多く書き込まれた。
「相手(女性)に対しての愛やリスペクトがない」(50代女性)
「子供のために多目的トイレ使ったことあるはずなのに、あんな行為する? って思いました。普通なら思いつかないことを思いつく頭の良さなんでしょうか(笑)。ずる賢さ、計算された行動が裏目となりましたが、そういう方なんですよ。テレビには出てもらいたくないし、出てこなくても他がいるので、これ以上見たくない」(40代男性)
■世間が不倫に怒る理由は「家族への裏切り」
また、本アンケートでは、それぞれ選んだ不倫に対して「許せない理由」を選んでもらった。(複数回答可)
結果、「不倫を許せない理由」で上位を占めたのは、「妻や子ども、家族を裏切ったから」(1,129票)、「よき夫、よき父親アピールで世間をだましたから」(573票)だ。「そもそも不倫はしてはいけないから」という理由は、483票で3位にとどまった。
つまり、妻やまだ小さい子どもを裏切り、よい夫を世間にアピールしていた、渡部と東出が頭1つ抜けた原因といえる。裏切った妻の顔が世間に浸透していることも、大きな理由といえそうだ。
「清純なイメージがある人ほど、そのギャップによって悪い人に見えてしまう」(20代女性)という意見に象徴されるように、「不倫」というイメージからかけ離れた人物が、より世間からのバッシングを受けるということもわかった今回のランキング。
だが、どんな形であれ、そもそも不倫はいけないこと!
しっかり反省して、宮崎元議員のように繰り返さないことがいちばんだ。