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「古沢さんの考える家康像はとても斬新です。今までとは違う新たな家康を一緒に作っていけたらと思っています」

 

NHKの公式サイトで、こうコメントしたの松本潤(37)。松本は1月19日、23年の大河ドラマ『どうする家康』(同局)で主演を務めることが発表された。

 

松本が戦国武将の徳川家康を演じる同作。脚本は、人気ドラマシリーズ『コンフィデンスマンJP』や『リーガル・ハイ』(ともにフジテレビ系)を手掛けてきた古沢良太氏(47)が担当する。これまで20作以上の映画やドラマで脚本を務めてきた古沢氏だが、意外にも時代劇を手掛けるのは大河が初めて。

 

「もともと漫画家志望だった古沢さんは18歳のとき、アクション時代劇もので手塚賞に純入選しています。黒沢明監督(享年88)の時代劇に影響を受けていて、黒沢映画の脚本を相当な数、読み込んできたといいます。ですから時代劇初挑戦とはいえ、盤石の人選といえるでしょう」(制作関係者)

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