そんな『どうする家康』には、映画界からも期待がかかっているという。
「松本さんや古沢さんのファンには、若い世代が多い。そして双方のファンから、《時代劇とか大河とか見たことないけど絶対見る》《大河見たことないけど古沢さんなら見てみようかな》といった声がネットに上がっています。
映画界はいま、時代劇ファンの新陳代謝をはかりたいと考えています。もともとのファンが高齢となり、名画座で上映しても以前ほど客足がかんばしくないんです。そのため『どうする家康』が新たなファン層を獲得する“起爆剤”になるのではと期待が高まっています」(映画関係者)
2年後に空前の“時代劇ブーム”がやってくるかも!?