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1月20日、前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞によって入院が報告された爆笑問題の田中裕二(56)。

 

所属事務所の公式サイトでは、「搬送された病院での処置により、幸い大事に至る事はなく」と無事を報告。そして、「今のところ手術等の必要性もなく田中裕二本人にも変わりはありませんので、入院期間1週間程度の診療計画となりました」と伝えられた。

 

退院後も大事をとって、1カ月ほど自宅で休養するという田中。命の無事が伝えられ、安堵の声が広がっている。

 

《発見が早かったから良かった。ラジオやテレビ出演で多忙だから、暫くは休んでいて元気な姿を見せて欲しいな》
《前大動脈解離によるくも膜下出血・脳梗塞と聞いて驚いたけど、命には別状ないみたいでほっとした。お大事に》
《田中さん、大事に至っていないようで良かった。ゆっくり休んでください》

 

「田中さんに異変が起きたのは、所属事務所の太田光代社長(56)と別れて2時間後の深夜2時ごろ。それまで異変はなかったようですが、突如激しい頭痛に襲われたようです。すぐに田中さんの妻・山口もえさん(43)が救急車を呼びました。現時点での後遺症はなく、田中さんは会話もできているようです。ただ新型コロナもあるので、家族の方とは面会できないようです」(スポーツ紙記者)

 

21日、山口は事務所を通じてコメントを発表。「夜中に救急車を呼んだ時は気が動転しました」と当時の胸中を明かした。そして、「家族皆で夫の退院する日を心待ちにしております。引き続き温かく見守ってくださると嬉しいです」と呼びかけている。

 

昨年8月には、新型コロナウイルスに感染した山口。田中も濃厚接触者として2週間の自宅待機となったが、のちに感染が報告された。夫よりも一足先に退院を報告した山口だったが、精神的な苦痛にもさいなまれたという。

 

「山口さんは新型コロナに感染した時、『夫の仕事に穴をあけてしまった』などと自分を責めていました。ですが新型コロナの流行に関わらず、冬場はマスクをストックするなど山口さんは家族の健康に人一倍気を遣っています。田中さんがジム通いを始めたのも、山口さんの提案だったといいます。今回、夫の異変に気づいて迅速に対応できたのは、日頃の行き届いた健康管理が功を奏したのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)

 

夫を支える山口に、Twitterではエールが寄せられている。

 

《もえちゃんが早くに119してよかったよ 素晴らしい奥様だ!》
《気が動転…と言われてますが、もえさんはしっかり頑張られましたよ。田中さんの回復を願い、ご家族の皆様もご自愛ください》
《山口もえさん、無理しないでね。子供たちのためにも頑張ってください》

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