昨年7月、行きつけの寿司店の大将と自宅から出てきた草なぎ 画像を見る

東京都内の超高級住宅街の一角に止まったワンボックスカー。車から降りてきたのは、仕事帰りらしき草なぎ剛(46)だった。

 

現在、草なぎはこの地に20億円とも報じられている新居を建築中だ。すでに外装は完成しているが、2月中旬のこの夜は、内装工事の進捗状況を視察するために立ち寄ったのだろう。

 

《皆さん大河ドラマ見てくださりありがとう!これからの展開に期待して下さいね》

 

草なぎは2月15日、そんな感謝のツイートを投稿。NHK大河ドラマ『青天を衝け』初回では吉沢亮(27)演じる渋沢栄一が、馬上の徳川慶喜(草なぎ剛)に進言をするシーンも話題になっている。

 

草なぎにとって『青天を衝け』は、SMAP解散以降初の地上波ドラマだ。徳川慶喜役について『NHK大河ドラマ・ガイド 青天を衝け 前編』(NHK出版)のインタビューでこう語っている。

 

《「新選組!」で主演を務めた香取慎吾君から大河ドラマの撮影は大変だと聞いていました。(中略)でも、その大変さに向き合うほど徳川慶喜として生きている感覚があって。ずっと演じていたいぐらい楽しいんです》

 

俳優として新たなステージに向き合っている彼は、私生活でも新たなステージを迎えている。

 

「昨年末の突然の入籍発表は世間を驚かせました。報道によれば、お相手は31歳の女性・A子さんで、’16年ごろから交際がスタートしたそうです」(芸能関係者)

 

現在、豪邸を建築している土地を草なぎが購入したのは、’13年9月。約200坪で、土地代だけでも12億円ほどするという。何年も手つかずのままで放置されていたが、建築計画をスタートしたのは’19年5月ごろ。おそらくその少し前から、A子さんとの入籍と新生活を具体的に考え始めたのだろう。

 

ある写真週刊誌は、巨大なコンクリート打ちっぱなしの外観から、新居を“要塞”とも表現している。だが、その内部は極上の癒し空間になっているようだ。

 

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