■批判もラブラブの栄養素!
さりげない匂わせ行動というのは、見た人にモヤッとさせる要素をはらんでいます。かといってストレートに「彼のことが大好きです」というアピールもキスや目を覆いたくなるようなベタベタしたスキンシップまでいくと、人は不快感を覚えたりします。
これらは恐らく、多くの人が当たり前の価値観として持っている物だと思います。しかし匂わせ女子の場合、ここで生まれた批判の類も注目や嫉妬といった自分たちに注がれたエネルギーの1つだと解釈しがちです。
「みんなも本当はこういうことをしたいのに、できないんだろうな」「この幸せを伝えたい」といった自分よがりな解釈と押し付けにも似た行動を、匂わせ女子はしてしまうのです。
しかしその結果として炎上したり周りからの評価を落としたりする場合もあることを、彼ら彼女らは知りません。だって、目の前の“大好き”が一番だから。