熊谷真実抱き続けた還暦離婚の不安 背景に1年更新の結婚契約
画像を見る 13年3月、大西結花との本誌対談で不安な胸中を語っていた熊谷

 

■収入のすべてをつぎ込み、彼の活動を支えていた

 

抱き続けていた“還暦離婚”の恐怖。熊谷は本誌’13年3月26日号でも不安な胸中を語っていた。

 

《私が還暦を迎えたとき、彼は42歳の男盛りですから。その話をしたら彼は、私が80歳になったときを想定していて「真実ちゃんは絶対にかわいいおばあさんになるよ」と言ってくれたの》

 

だが、その言葉は現実にならなかった。熊谷は《主人のお母さまは61(歳)ですから》とも語っていたが、同じ年齢になったときに三くだり半を突きつけられたのだ。

 

「『収入が不安定な夫のために』と、熊谷さんはどんな仕事も受けるようにしていました。収入のすべてをつぎ込み、彼の活動を支えていたんです。しかし多忙になった結果、家を空けることが増えてしまった。すると結婚5年目くらいのとき、彼から『一緒にいられないなら一人でいるほうがいい』と離婚を言い渡されたそうです。

 

そこから彼女は仕事をセーブして、彼といる時間を優先するようになりました。しかし今度は衝突することが増えてしまった。一度は別居という選択肢も考えたそうですが、最終的には離婚を選んだようです」(前出・知人)

 

離婚に際して《お互いにとってとても前向きな離婚》ともコメントしていた熊谷。その目線はすでに未来へと向かっている――。

 

「女性自身」2021年4月13日号 掲載

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