■ローンは7,400万円、近く売却か
ちなみに不動産登記によれば福原は7,400万円のローンを組んだようだ。結婚後、福原は台湾と日本を行き来しており、この一軒家は“日本での拠点”として使用されてきた。
「新築したときは、愛さんのお母さんが『福原です』と、ご挨拶に来てくださいました。1年ほど前には愛さんと子供の声も聞こえてきましたから、お庭でお子さんを遊ばせていたのでしょうね。愛さんを最後にお見かけしたのは、あの不倫疑惑が報じられる少し前のことでした。引っ越しに関しては、特にご挨拶はなかったです」(近所に住む女性)
日本のみならず台湾や中国でも人気を誇っていた福原。以前の彼女であれば、7,400万円のローンを完済することも、そう難しくなかっただろう。
しかしこの日本の家そのものが“W不倫疑惑の現場”となってしまい、状況は激変した。
福原を知る卓球関係者は“極秘退去”について次のように語る。
「愛さんは2泊3日デートで、1日目はホテル、2日目は自宅に宿泊したと報じられています。彼女は週刊誌の取材に対し、『自宅も一戸建てで、部屋はいくつもあるんです』と、あくまでも不倫関係を否定しています。
しかし“私をサポートしてくれている仲のよい友達”のはずが、結婚しているという大事な情報を自分に隠していたことが判明した今となっては、その家に住み続けることも難しいのではないでしょうか。
心情的な理由以外にも、経済的な事情も大きいでしょう。彼女としては東京五輪関連の仕事をあてにして日本に戻ってきたわけですが、たとえ五輪が開催されても、仕事のオファーがあるとは思えません。近いうちにこの一軒家を売却して、今後の生活に充てざるをえなくなるかもしれません」
「女性自身」2021年4月20日号 掲載