『恋はDeep』の撮影に励む石原 画像を見る

「石原さんは結婚後、チャイや手作りスムージーにハマって、旦那さんと一緒に愛飲しているそうです。おうち時間の大切さを力説していました」(テレビ局関係者)

 

今年1月に外資系金融機関に勤務する夫(33)との入籍を発表した石原さとみ(34)。結婚後初の連ドラとなる『恋はDeepに』(日本テレビ系)で海洋学者のヒロインを熱演中だ。初回から視聴率10%台と堅調なスタートで、ツンデレ御曹司役の綾野剛(39)との恋の行方も注目されている。

 

4月13日放送の『踊る!さんま御殿!! 3時間SP』(日本テレビ系)に出演した石原は、明石家さんま(65)に新婚生活について聞かれると、「幸せです!」と即答。

 

今春、本誌のインタビューでも、いちばん“Deep”な時間は「朝の30分」と答え、こう続けた。

 

「今日は(現場に行くまで)1時間あったので、ゆっくりお風呂に入って、パックもして、スムージーを飲みました。ゆとりのある朝って、とても豊かだなあと感じられます」(4月20日号)

 

石原さとみ 夫の勧めで“瞑想”も…語っていた結婚後の変化
画像を見る 昨年12月、銀座で買い物する石原の姿を目撃

 

そんな石原が最近、夫に勧められた新たな習慣があるという。

 

《アイディアを生み出したり、分析したり…。頭がぐるぐる稼働しているのが常なんです。その様子を見た夫からリセットする方法を学んでみたらとアドバイスされて、メディテーション(瞑想)を始めました》(『BAILA』’21年5月号)

 

深く考えすぎる彼女の性格を心配した夫の“愛の助言”だった。

 

「起床後や就寝前に数分瞑想するだけでもスッキリと気分転換ができて集中力が上がるらしく、セリフ覚えが早くなったり、役柄に迷いなく入り込むことができるようになったとか。現場でもリラックスした様子でした」(ドラマ関係者)

 

瞑想の効果について、『究極の瞑想』の監訳者でTM瞑想教師の大嶋祥誉さんはこう語る。

 

「瞑想というと、以前は宗教的なイメージもあったのかもしれませんが、大学の研究によれば瞑想するとアルファ波が出てリラックスしたり集中力が高まるという科学的なエビデンスもあるのです。近年は企業などでも瞑想を取り入れるようになり、日本でもここ4~5年でポピュラーになりつつあります」

 

グーグルなど世界的な大企業も、瞑想を活用しているという。

 

「ストレスが高く成果を求められる人たちこそ、瞑想を活用することで頭をクリアにすることでパフォーマンスを上げられます。それに加え、瞑想により自らの心が豊かになり“自分が今、何をしたいのか”が自然と明確になる効果もあるので、より幸せに充実したワークライフが可能になると思います」

 

夫と始めた“愛の瞑想”で彼女の演技がどう変わるか見守りたい。

 

「女性自身」2021年5月4日号 掲載

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