20年9月30日、保釈され謝罪する伊勢谷友介被告。 画像を見る

「自分がやっていることが違法であるとは認識していましたので、『そういう日が来てしまったんだな』と覚悟しました」

 

昨年9月に大麻取締法違反の容疑で逮捕された伊勢谷友介(44)は、4月26日発売の『週刊文春CINEMA!』でこう語った。『文春オンライン』によると伊勢谷は逮捕当時を回想し、「留置場の中で絶望を感じ、何をすればよいのか何も分らなくなっていた」などと語ったという。

 

“違法である”と分かっていながらも、大麻の使用を止めることができなかった伊勢谷。昨年9月、17年にわたって親交があるファッション関係者のA氏は伊勢谷の“心の弱さ”を本誌で指摘していた。

 

「いつも自信にあふれているように見える男です。しかしときどきこんな言葉を漏らしていました。『俺は主役にはなれない男だから』と……」

 

さらにA氏は、かつて自身の紹介した女優のBさんが伊勢谷と交際。しかし、彼女から「DVを受けている」との相談を受けたとも明かしていた。

 

「『暴力を受けているのもつらいし、とても恋人としての扱いをされているとは思えない』と……。彼女の話を聞いてすぐに私は伊勢谷に抗議したのですが、彼は『すみません』と、口で謝るだけで、彼女に対する態度を改めようとはせず、結局Bさんは身を引くことになりました」

 

そしてA氏は「女性とすぐに破局してしまうのは、伊勢谷の感情の起伏が激しいのも理由の1つだと考えています」と、やはり伊勢谷の精神面について言及していた。

 

伊勢谷は「週刊文春CINEMA!」で「もし許されるなら、俳優として活動したいという思いはあります」と語ったという。しかし、その前に自身の内面を見つめることが必要かもしれない。

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