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「テレビのインタビューを見ましたが、事件について言い訳も多く、人ごとのような話しぶりだと思いました。正直、心底反省しているという印象はなくがっかりです」

 

こう肩を落とすのは伊藤健太郎(23)と一緒に仕事をする予定だったあるドラマの制作関係者だ。

 

昨年10月に道路交通法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕され、3月に不起訴処分となった伊藤。事故から半年の間、沈黙を貫いていた伊藤だが、“復帰”に向け動き始めた。

 

伊藤は『週刊新潮』5月6日・13日号、5月1日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で続けてインタビューに応じ、現在の心境を告白。事故当時、車を止めなかったことについて「なんでできなかったのか」と悔恨の念を吐露。今は、仕事関係者への謝罪行脚の日々を送っているといい、“一生かけて償っていく”と語っていた。

 

殊勝な様子を見せる伊藤だが、前出の制作関係者はいぶかしがる。

 

「インタビューについて、こちらへの事前報告はありませんでした。あれだけの不祥事を起こしたなら、連絡を入れるのが常識なのに……。謝罪行脚の日程も、伊藤さんのスケジュールありきで調整しているそうです」

 

事故現場で謝るそぶりを見せなかったなど、素行の悪さも報じられた伊藤。謹慎期間中、そんな彼を更生させるべく、ある計画が進んでいたという。

 

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