「有村さんはこの番組を降板することになりました。正直、すごく驚いていて、まだ戸惑っています……」
『FRIDAYデジタル』によって、ラブホ密会が報じられた映画コメンテーターの有村昆(44)。“下ネタで猛アタック”などが明かされ非難轟々となっている彼は、レギュラー番組『地方創生プログラム ONE-J』(TBSラジオ)を降板することに。
そこで共にパーソナリティを務めていた女優の本仮屋ユイカ(33)は5月16日、番組で冒頭のようにコメント。さらに放送中、有村の謝罪文を読み上げながら彼女が涙ぐむ一幕もあった。
「本仮屋さんは伊集院光さん(53)やジェーン・スーさん(48)の大ファン。そのため、彼らがレギュラーを持つTBSラジオは憧れの放送局でした。生放送ラジオのレギュラーは初めてで、さらに番組は32ものラジオ局で放送。また経産省が後援しており、本仮屋さんは当初から気合が入っていました」(TBS関係者)
そんな彼女が頼りにしていたのが、有村だった。しかし『ONE-J』が始まったのは先月4日のこと。それから、たった1ヵ月半で彼は降板となった。
「有村さんはラジオ番組の経験が豊富。ですから、本仮屋さんは“百戦錬磨”の彼に一目置いていました。さらに『有村さんは優しい』といい、放送中は彼の存在が心強かったそうです。
2人は番組でクイズをしたり、ご当地グルメを楽しんだり。さらに番組以外でも親交を重ね、本仮屋さんは有村さんのclubhouse(招待制の音声SNS)に参加。いっぽう彼女の主演ドラマを観た有村さんが、感想をTwitterに投稿するなど信頼関係を築いてきました。短い間とはいえ頼りにしていた分、本仮屋さんはショックを隠せないでしょうね……」(前出・TBS関係者)
放送終了後、《沢山のメッセージ、ツイートに力を頂きました。ラジオで繋がって下さった全ての方に感謝します》とツイートした本仮屋。数多のエールは、今の彼女にとって一番の支えとなっているだろう。