■店名公表に「ホリエモンと同類」
11日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)にVTR出演した小林は、騒動について改めて説明。番組内では小林とラーメン店の社長が電話をする様子も映し出され、両者は和解したかたちとなった。
小林は番組内でトラブルをブログに綴った理由を、「悔しくて書いちゃいました」とコメント。具体的な店名を出したことについて、「実名(店名)を出しちゃったのは今回が初めて。実名は出しちゃいけなかったな」と反省する様子を見せていた。
いっぽうMCの坂上忍(54)は「店名を出しちゃうっていうのは、僕はしない」とし、「批判的になるときは、実名は出さないって言うのは基本的なルールですね」と見解を示した。
ひとまず終息の兆しを見せた今回の騒動だが、大きな話題となった“あの騒動”を思い浮かべた人も少なからずいたようで……。それは、昨年9月に起きた堀江貴文氏(48)と餃子店とのトラブルだ。
「堀江さんの場合は同行者がマスク未着用だったため、入店拒否されました。そのことを堀江さんは店名を伏せつつも、特定しやすい書き方でSNSに書き込んだのです。瞬く間に特定された餃子店は、誹謗中傷の電話が続くなどして休業に追い込まれました。
小林さんの件でも、店側に『こんな対応をするのか?』『許せない!』といった声が届いているといいます。店側はそんな事態を受けて、防犯カメラをもとに時系列で説明するに至ったといいます。騒動は『客同士のトラブル』、ブログの投稿は『表現の自由』と主張した小林さんですが、著名人としての影響力があるだけに書き方が問われているのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
ネットでは、小林の“店名晒し”にホリエモン問題を重ねながら批判する声が上がっている。
《堀江某と同様、店名出してトラブル報告するからだよ。同情求めて「こんな酷い目に遭いました。皆さんどう思いますか」って。批判する人だっているよ》
《こいつも餃子騒動のホリエモンと同類だな。言い訳が見苦しい》
《ホリエモンにしてもそうだが、店を特定できる形で投稿したらダメですね》