小雨が降る6月中旬の18時過ぎ。多くの若者が行き交う渋谷の「IKEA渋谷店」の前に茶色のTシャツに白色のパンツ姿のタレント・城咲仁(43)が。隣にはピンクのシャツに黒色のドット柄のロングスカートを履いた女性がいた。
城咲といえば日本一有名なホストクラブ、新宿・歌舞伎町の「クラブ愛」で5年間、ナンバーワンホストとして活躍後、2005年に引退し、同年4月に芸能界にデビュー。いわずとしれた“モテ男”だが、隣の女性は上戸彩(35)やきゃりーぱみゅぱみゅ(28)のものまねで注目を集めるタレント・加島ちかえ(32)。そう、城咲の新妻だ。
2人は2年間の交際を経て、4月3日に入籍したばかり。おめでたいニュースの一方で、城咲は3月末、16年間所属していたサンミュージックを電撃退社していた。ブログでこう綴っている。
《事務所退所のご挨拶に伺った際に結婚のご報告もさせて頂いたところ、泣いて喜んでくださるスタッフの方もいらして、そんなあたたかいサンミュージックに公私ともに16年間、育てていただきましたこと、心より感謝致しております》
実は加島もサンミュージック所属で、結婚後の現在も所属している。
「城咲さんは結婚を機に、新展開を狙っているようです。ホストのキャリアだけではなく、最近では『雑穀マイスター』や『薬膳インストラクター』といった資格を活かした“料理キャラ”として活動中。さらに結婚後はインスタグラムでも頻繁に奥さんとの2ショットをアップしたり、夫婦でYouTubeを撮影するなど、夫妻でのメディア露出を増やしていく意向のようです」(芸能関係者)
この日は2人ともどこかに電話している様子。途中で城咲は電話をやめ、加島は携帯を2台使用して1台は手元で操作しながら話し込んでいる様子だった。
城咲はこの日の夫婦の行動を本誌にこう明かしてくれた。
「妻の眼鏡を作りに2人で渋谷デートしていました。ランチをして、眼鏡を作って、妻のエプロン探しをして。目撃されたIKEAの前で事務的な電話を立ち止まってしていました。
その後、スターバックスでお茶をして、夕飯の買い出しをして自宅に戻りました」
終日、小雨が降っていたが、傘をもっていたのは城咲のみ。“相合傘”で帰れるのは新婚ならでは!?