繰り返される緊急事態宣言、コロナ禍終息の兆しが見えないなか開催に突き進む東京オリンピックなど、未だ混迷を極める2021年上半期。並行して芸能界でも数々の“事件”がーー。本誌が目撃した“スクープ”から特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。
昨年の芸能ニュースで特に大きなインパクトを残したのが、渡部建の“ゲス不倫”。『ガキ使』への出演報道、半年遅れの謝罪会見など、行動が裏目に出た渡部だが、今年に入って再起に向けて動き出していた。豊洲市場の仲卸店を無報酬で手伝っていたというのだ。しかし、やはりこの行動もまたしても“裏目”に出てしまったようでーー(以下、2021年3月16日号掲載記事)※年齢は掲載当時のまま
「当初はアルバイトと報じられましたが、実際は無報酬で手伝っていたことが明らかになりました。
豊洲市場での仕事はハードです。深夜から朝まで大忙しですし、冬場の水を使った作業で手がガチガチになりますからね。しかし現場では真面目に働く彼の姿が目撃されており、見直したという人も出てきています」(スポーツ紙記者)
豊洲市場の大手仲卸店で働き始めていたと明らかになったアンジャッシュの渡部建(48)。芸能界復帰が難航するなかで始めていた挑戦に、驚きの声が上がっている。
一部では飲食ビジネスのための布石ともささやかれているが、実際に彼は意欲を見せていた。