■「酒量や頻度は依存症レベル」と専門医
独立とコロナ禍が重なったことも中居の不安を煽っているという。
「月1で地元・藤沢に戻り、友人たちと過ごす時間だけが息抜きでした。それがかなわぬ現状にため息をついています」(中居の知人)
飲酒量が気がかりな中居だが、ライフサポートクリニックの山下悠毅院長はこう語る。
「中居さんの酒量や頻度はアルコール依存症と呼べてしまうレベルですが、周囲の人とトラブルを起こしていなければ依存症とはいえないでしょう。基本的に依存症になりやすい方は寂しがり屋、頑張り屋さんが多く、中居さんのように努力家で才能がある方は、周囲から悩みや苦しみが理解されず独り酒になりやすい。
そして、今のようにお酒を飲むならば、中居さんは絶対、引退してはいけません。仕事を止めると孤独な時間が増えてアルコールへの依存が一気に進むからです」
中居にとって、飲酒時間は自らと向き合う時間でもあるという。
「中居さんは“飲みながら仕事現場を振り返り頭を整理する”と話していました。お父さまの“遺言”で酒だけでなく必ずつまみも食べるようにして二日酔いを防いでいるとか」(前出・テレビ局関係者)
19日のラジオでは、「また4年間毎日飲んで、1カ月やめようかと決めている」と、“五輪休肝日”を設けると語るが、飲みすぎにはご注意を!