《活動を休⽌し、今後についてよく考えに考えた末、やはり私には⾳楽しかないという気持ちに気付き、楽曲制作をすることに決めました》
9月6日、公式サイトでこう発表したのはシンガーソングライターの槇原敬之(52)。覚醒剤取締法違反(所持)などの罪に問われ、昨年8月に懲役2年、執行猶予3年の判決が下されていた。昨年2月に逮捕されて以来、約1年半ぶりの活動再開となる。
槇原は執行猶予期間中の復帰であることに配慮したのか、《時期尚早とお叱りを受けるかもしれませんが、もう⼀度⼼新たに活動を再開いたします。皆様の信頼を取り戻せるよう、精⼀杯真摯な気持ちで取り組んでまいります》とも記している。
また活動再開と同時に、ニューアルバム「宜候」が10月にリリースされることも発表された。さらに書籍「槇原敬之 歌の履歴書」(ぴあ株式会社)も、同月に発売されるという。リリースや出版が重なる10月を皮切りに、槇原の活動が盛んになる可能性が出てきそうだ。
槇原の復帰に、SNS上では“三度目の正直”を期待する声が上がっている。
《槇原敬之さん、復帰おめでとうございます!! もう二度とファンのみんなを悲しませないでほしいなぁ》
《もう、信じてる人を裏切らないでね》
《マッキー、次こそは頼むよ》