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ジャニーズの伝説的舞台『DREAM BOYS』が、前回の公演から、キャストを新たにして帰ってきた。今回、主演を務めているのは、Sexy Zoneの菊池風磨(26)。ライバルのチャンプ役は、SixTONESの田中樹(26)が演じている。そんな、舞台『DREAM BOYS』のゲネプロに密着!

 

故・ジャニー喜多川さんに「YOUたちは不良だから」と言わしめた2人だけあって、“ワルっぽい”雰囲気が存分に発揮されたステージとなっていた。

 

また、菊池の甘く伸びやかな歌声と、田中の迫力あるラップが物語をさらに引き立て、感染症予防対策のため例年より1幕減らした構成になっていたにもかかわらず、大満足の見応えだった。

 

そして、本作の見どころのひとつであるボクシングシーンでは、ジャニーズの同期であり、子どものころからの“ツレ”でもある彼らならではの息ぴったりでアツいバトルも!

 

「隣は樹しか考えられない」という菊池に対し、「俺は中島健人でもよかった(笑)」と田中。そんな掛け合いからも仲のよさがうかがえる。

 

キャスト発表直後に本人たちが気にしていた体格差も見事解消。稽古後に2人でジムに通って鍛え上げたという肉体は、思わず見とれてしまうほどの仕上がりで、引き締まった肉体美を見せてくれた。

 

ゲネプロ後の会見で菊池は「樹とはJr.のころから毎日のように一緒にいたけど、グループが別れて少し離れた時期もあったり。俺たちの関係は、主人公とチャンプとそのまま重なる」と語ったが、クライマックスで2人が向かい合うシーンでは、役と自分たちがリンクしてお互い泣きそうになるのだとか。

 

長年の“ツレ”である“ふまじゅり”が演じる『DREAM BOYS』はジャニーズ史に残る名作になる予感!

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