《できることなら、お金儲けもしたい。散々お金儲けして、辞めて、隠居したい。それは。ホントのこと言うとね》
8月17日に、蛍原徹とのコンビを解散した元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)。現在はピン芸人としてYouTubeを主戦場にしている宮迫だが、最近の自身のチャンネル「宮迫ですッ!」の中でこのような本音を漏らしている。
《お金を稼がないと、何かをしようと思っても、お金がない状態だとできないので、それはやらせてもらいます》
《このチャンネル、カツカツです》
『アメトーーク!』など数々の冠番組を持ち、トップクラスの売れっ子だった宮迫。しかし、2019年6月に発覚した“闇営業騒動”で、吉本興業は宮迫とのマネジメント契約を解消。その後はテレビ番組への出演はままならず、「今後も地上波復帰は絶望的なまま」(スポーツ紙記者)と言われている状況だ。
「じつは闇営業問題前から、宮迫さんにはお金を稼がなくてはならない“ある事情”があったんです」とは、宮迫を知る芸能事務所関係者だ。
「“闇営業”が報じられる少し前、宮迫さんは実家のある大阪府内に土地を購入していたのです。自分が幼い頃に苦労した父と母のために一戸建てを建ててあげようと、実家から近い場所を選んだそうなんです。
ところが購入してすぐに騒動が起きてしまい、吉本とは契約解消。家を建てる計画が崩れてしまったのです。相方の蛍原さんは解散理由について、コンビとして活動休止直後に宮迫さんが単独でYouTubeを始めたことを挙げていました。
しかし宮迫さんからすれば、すぐに“おカネ”になる仕事をスタートさせなくてはならない理由があったということなんです」