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夜9時過ぎにもかかわらず数十人もの見物客で埋め尽くされた都内にある公園。その視線の先にいたのは坂口健太郎(30)。シリアスな場面なのか、その表情はかなり真剣な様子だ。

 

9月中旬のこの日、坂口は10月からスタートする清野菜名(26)主演のドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の撮影に臨んでいた。

 

「坂口さん演じる優秀なサラリーマンが出会ったばかりの主人公と訳あって偽装結婚するラブコメ作品です」(テレビ局関係者)

 

夜11時前に撮影を終え、見物していた数人の女性が遠くから声をかけると笑顔で手を振りながら車に乗る坂口。女性たちは「キャー!」と大興奮した様子だ。

 

それもそのはず、坂口といえば出演中の朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)で演じる医師・菅波が大フィーバー中なのだ。

 

「不愛想で理屈っぽい菅波先生が、清原果耶さん(19)演じる主人公・百音と親しくなるにつれ見せる誠実で優しい一面に多くの女性がとりこになっています。SNSでは『#俺たちの菅波』といったハッシュタグが次々に生まれ、坂口さんも反響の大きさに驚いています」(NHK関係者)

 

24日に出演した『あさイチ』(NHK)で“菅波と似ているところがある”と語っていた坂口。

 

しかし冒頭の撮影現場では、寡黙な菅波先生とは“真逆”の意外な姿を見せていた。スタンバイ中、自ら女性スタッフに話しかける坂口。かなり盛り上がった様子で、マスクが鼻の下にずり落ちるほど体を揺らしながら坂口は爆笑していた。

 

「現場での坂口さんは、ムードメーカー。撮影中に空気がピリつくこともありますが、坂口さんは自身の意見を言うときも必ず穏やかなんです」(TBS関係者)

 

クライマックスが迫る朝ドラ現場でも“陽気なキャラ”は変わらないようで……。

 

「撮影が長引いて演者の疲れがたまってくると、坂口さんはリハーサルでわざと菅波先生のキャラとは全く違う異常にハイテンションな演技をしてみんなを笑わせているそうです」(前出・NHK関係者)

 

しかし、ただ陽気なだけではなく、“菅波先生顔負け”の優しさを見せることも。

 

「芸能人の友達が多い坂口さんですが、スタッフへの気遣いも忘れません。コロナ禍前はプロデューサーや監督だけでなく、音声や照明といった技術スタッフも自宅に招くこともあったそうです。『婚姻届』現場でもスタッフに『不織布マスクは暑いですよね』と気遣っていて、優しさにみんなぞっこんです」(前出・TBS関係者)

 

朝ドラ終了後も“菅波フィーバー”はまだまだ続きそうだ。

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