細木数子さん 7年前から始めていた終活…勉強会で“余命”予言も
画像を見る 自ら終活を進めていた細木数子さん

 

■引退宣言は後継者が…終の棲家に姿を現さない時期も

 

本誌は’17年11月、数子細木さんに直撃している。当時、体調不安が囁かれていた数子さん。以前よりも痩せた様子だったが、「痩せたのはずっと前からよ!」「病気なんてしてないわよ!」とコメント。

 

さらに「引退なんかしないわよ!」と啖呵を切るシーンもあり、“細木節”は健在。だが最後には少しだけ表情が優しくなると、「良く書いてよね」と語る一幕もあった。

 

そして’18年には東京の自宅とは別に、京都の別邸が完成。数子さんの巨大寺院に隣接するかたちで建設された。しかし、その“終の棲家”にはあまり姿を見せなかったようだ。当時、近隣住民はこう語っていた。

 

「いつも高級車に乗ってくるので、細木(数子)さんが来たらすぐわかるんです。ですが夏前から、ぱったり姿を見せなくなりました。せっかく新しくできたご自宅も空き家状態でした」

 

そして’19年1月、数子さんは恒例の初詣会にも姿を現さなかった。檀上に上がったのは、かおり氏だったという。

 

「当時の数子さんは体調が悪いとささやかれていただけでなく、大殺界の真っただ中でもありました。そして、かおりさんは『年齢的なこともあり、今後は表立った活動の場には出なくなってくる』と数子さんの“引退宣言”をしたんです。

 

その場で、かおりさんは『活動をひとつひとつ引き継いでいく』と決意を表明していました。以降はSNSなどを通して“2代目カラー”を打ち出しながら、後継者として奮闘中です」(初詣会の参加者)

 

自ら終活を進めていた細木数子さん。その意思は、次世代に引き継がれていくーー。

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