結成から26年にわたって日本を代表するアイドルグループとして先頭を走り続けてきたV6。惜しまれつつも11月1日に解散ライブを行い、6人はそれぞれの道を歩むことに。
そのなかでも特に大きな決断をしたのが、解散ライブと同日付けでジャニーズ事務所も退所した森田剛(42)だ。今後はフリーとして、俳優業を中心に活動していくという森田だが、“再出発”の出だしは順調なようだ。
「森田さんは12月1日に公式Twitterとサイトを開設。Twitterはわずか2週間で14万以上のフォロワーを獲得し、今後はファンクラブの設立も検討しているといいます。また、12月29日からは気鋭の若手監督と制作した短編映画もYouTube上で公開。次のステップに向けて着実に地固めをしていますね」(芸能関係者)
森田の“第2章”をそばで支えるのが、18年3月に結婚した妻の宮沢りえ(48)。退所翌日の2日に、森田と2人で新事務所「MOSS」を設立。本誌の報道で、森田は婿入りする形で「宮澤剛」として同社の取締役に名を連ねていたこともわかっている。りえは“女優妻”として森田を支える覚悟を決めているという。
「りえさんは、10月から放送中のドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)に加え、12月からは舞台『泥人魚』でも主演を務めるなどかつてないほど女優業に大忙し。『真犯人フラグ』は2クールかつ、17年ぶりの民放連ドラ出演となるのですが、新しい道を模索する森田さんを全力で支えたいという思いがあるといいます。森田さんもりえさんの舞台稽古に帯同して、アドバイスをするなど役者として互いに支え合っています」(前出・芸能関係者)
本誌はそんな2人の、仲睦まじい姿を何度も目撃している。今年4月6日、りえの48回目の誕生日当日だったこの日、2人は原宿の人気セレクトショップに買い物へ。森田に誕生日プレゼントを買ってもらいご機嫌な様子で店をあとにしたりえは、ひと目を気にすることなく森田と手を繋ぎながら帰路についていた。
また、結婚数カ月前の17年12月には2人で都内のゴルフ練習場へ。森田がりえに密着してゴルフを教えるなど終始ラブラブな様子。そして、森田が豪快にショットを決めると、”ご褒美”とでも言わんばかりにりえがそっと近づき、唇を重ねていた。
実は本誌がりえの“キス現場”を目撃するのはこれが初めてではない。さかのぼるところ17年前の12月、りえは当時、交際していた有名アクセサリーデザイナーの男性と焼き鳥店へ。食事を終えると、別れを惜しむように駅前まで腕を組んでゆっくりと歩く2人。そしてタクシーを捕まえると、乗車直前にりえは彼の頬に唇を寄せて別れたのだった——。
本誌は、このようにりえ以外にも情熱的に愛を伝える有名人の姿を目撃している。