松田聖子がかつて語っていた沙也加さんとの“友達母娘ぶり”
画像を見る 赤ん坊の沙也加を抱えた聖子と正輝

 

■泣き崩れそうな聖子を支えた沙也加さん

 

沙也加さんは’05年5月、18歳でSAYAKAとしての活動を休止した。その翌月に行われたコンサートで、聖子は沙也加さんをこう慮っていた。

 

「わたしも同じ年のころに九州から東京へ歌手になるために出てきました。ですから、私は彼女の意思を尊重して応援していきたいと思います」

 

その後、沙也加さんは’06年9月に本名の神田沙也加で再デビューし、舞台女優という道を選んだ。’08年7月には「沙也加さんが一人暮らしを始めた」と本誌は報じている。

 

聖子は’09年3月、『婦人公論』でこう語っている。

 

「私のほうが彼女から教わったり、助けてもらうことが多いんですよ。若い人の情報を教えてくれたり、洋服を買ってきてくれたり。すごくお世話してもらってます(笑)」

 

また沙也加さんが、聖子の悲しみに寄り添うこともあった。

 

’13年5月、聖子にとって“芸能界の父”であるサンミュージックプロダクションの創業者・相澤秀禎さん(享年83)の通夜に聖子は沙也加さんと共に参列。棺に向かって涙ながらに感謝の言葉を述べる聖子の横で、沙也加さんは崩れそうな彼女を支えていた――。

 

『日刊スポーツ』によると、聖子は沙也加さんの急逝に憔悴しているという。沙也加さんを失ったその思いは、計り知れない。

出典元:

WEB女性自身

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